White and Vinegar
写真集のタイトル『white and vinegar』は、もしも世界から、印画紙もフィルムも現像液も、写真にかかわるいっさいが消失したとしたら、スーパーマーケットで卵と酢をしこたま買ってきて、卵白と酢を混ぜてそこらにある紙に塗り、なんでもいいから物をその上に乗せて、日光に当てレイヨグラフ(日光写真)をつくればよいのだと書いた、森山氏自身の言葉に由来しています。
― 同名展覧会情報より抜粋
- 判型
- 257 x 210 mm
- 頁数
- 88頁、写真作品24点
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2012