往生写集
「荒木経惟 往生写集」展にあわせて刊行された写真集。第1回太陽賞受賞作「さっちん」や「センチメンタルな旅・冬の旅」「チロ愛死」などの名高い作品から、最新作「8月」「去年の戦後」「道路」まで、荒木が50年にわたって見つめてきた生と死のすべてを収録。執筆=浜田優、マリオ・ペルニオーラ、藤野可織。
収録作品(登場順)=空景(1990)、センチメンタルな旅(1971)、愛のバルコニー(1982-2011)、Aノ楽園(1998)、チロ愛死(2010)、冬の旅(1991)、センチメンタルな旅・春の旅(2010)、空景(1989-1990)、堕楽園(2011)、PARADISE(Pは左右反転が正式表記。2014)、さっちん(1964)、アラーキーのニッポン(仮、2005-2013)、新潟エレジー(1988)、裔像(1978)、センチメンタルな京都の夜(1972/2014)、東京夏物語(2005)、銀座(1965-1967)、 地下鉄'72(1972)、8月(2013)、去年の戦後(2013)、道路(2013)、東ノ空(2014)
― 出版社説明文より
- 判型
- 182 × 245 mm
- 頁数
- 336頁、掲載作品300点
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2014
- 言語
- 英語、日本語
- ISBN
- 978-4-582278-11-8