墨汁綺譚
『墨汁綺譚』は、2008年にロンドンのハミルトンギャラリーで開催された同名展覧会に併せて刊行された。本シリーズを構成するにあたり、荒木経惟は30年分の金箔作品から88点を選び、それぞれの写真に手描きの書を施した。本書でも荒木のイマジネーションは尽きることなく、日本の文字が持つさまざまな叙情的な意味と戯れながら、彼のダークなユーモアのセンスをシームレスに取り込んでいる。
― 出版社説明文より
$72.60
税込- 判型
- 251 x 205 mm
- 頁数
- 132頁、88点
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2008