十方街
山田省吾『十方街』(2011、Vacuum Press)は、モノクロ写真で構成された都市空間の観察記録といえるだろう。本書に収録された写真群は、幾つかの異なる街で撮影されているが、山田の切り口では街の固有性が影を潜めており、都市の空間や構造の普遍性が描き出されている。
- 判型
- 280 x 185 mm
- 頁数
- 55頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2011
山田省吾『十方街』(2011、Vacuum Press)は、モノクロ写真で構成された都市空間の観察記録といえるだろう。本書に収録された写真群は、幾つかの異なる街で撮影されているが、山田の切り口では街の固有性が影を潜めており、都市の空間や構造の普遍性が描き出されている。