Studio Photo Nationale
2014年、戦争で荒廃した中央アフリカ共和国でサミュエル・フォッソのスタジオと自宅が略奪者に襲われた後、フォトジャーナリストのJerome DelayとMarcus Bleasdaleは、Peter Bouckaert(人権監視団体)の助けを借りてサミュエル・フォッソのネガを破壊から救い、パリの彼のもとへ送り返した。
以降7年もの間、50,000以上のネガが入った3つのスチール製トランクは、2021年の春に私がアクセスし、これらの見過ごされていた宝物を編集するまで閉じられたままだった。
1980年代のサミュエル・フォッソの初期のスタジオ写真に捧げられたこのアーティストブックは、写真家フォッソがアフリカの主要アーティストとして認められる数十年前の、魅力的なバンギ(中央アフリカ共和国の首都)のスタジオ写真のストーリーを語っている。
― 出版社 (Sebastien Girard) 説明文より
- 判型
- 330 × 240 mm
- 頁数
- 76頁
- 製本
- ソフトカバー、ケース
- 発行年
- 2021
- エディション
- 400
- ISBN
- 978-2-9534516-7-2