背中の景色
ふいに訪れることとなった祖父の故郷で、不思議な懐かしさを感じた。
見知らぬ土地で感じた既視感は一体どこから湧いてきたのだろうか。
それは私が祖父から無意識の中で受け継いできた記憶なのかもしれない。
その手掛かりを掴むべく重ねた記録の中には、確かに記憶の中の故郷が広がっていた。
― 阿部萌子、あとがきより
- 判型
- 257 x 174 mm
- 頁数
- 64頁、掲載作品45点
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2015
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 500
ふいに訪れることとなった祖父の故郷で、不思議な懐かしさを感じた。
見知らぬ土地で感じた既視感は一体どこから湧いてきたのだろうか。
それは私が祖父から無意識の中で受け継いできた記憶なのかもしれない。
その手掛かりを掴むべく重ねた記録の中には、確かに記憶の中の故郷が広がっていた。
― 阿部萌子、あとがきより
阿部萌子