愛について あてのない旅 佇む光
本書は、九州産業芸術大学で昨年開催された野村佐紀子写真展「愛について あてのない旅 佇む光」に併せて刊行された図録。野村がこれまでに発表した「裸ノ時間」、「黒闇」、「夜間飛行」など数々の写真集の中から選んだ作品群と、野村が旅先や日常生活の中で撮影してきた未発表の近作も収録。図版とテキストを分けた2冊組となっており、上野昂志氏(評論家)、大森立嗣氏(映画監督)、小田律子氏(アートスペース貘)、大日方欣一氏(写真/映像研究、フォトアーキビスト)、草凪優氏(官能小説家)、中込潤(九州産業大学美術館)が寄稿。造本は町口覚が手掛けている。
- 判型
- 186 × 130 mm
- 頁数
- 2分冊(192頁+96頁)
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2017
- 言語
- 英語、日本語