shashasha 写々者

石川直樹 ヒマラヤ8年間の軌跡

TOO MUCH Magazineが発行する書籍シリーズ「Romantic Geographic Archive」。個人が持つ場所との記憶をアーカイブすることを目的とした本シリーズの第2弾には、写真家の石川直樹が選ばれた。

早々に完売したTOO MUCH Magazine Issue 7『The Himalayas Naoki Ishikawa』号（2015年）に、2018年に行われたカンチェンジュンガ（8,586m）とアマダブラム（6,856m）への旅を加え、再編集を施した増補版。石川がヒマラヤで撮影した300点以上の写真と各遠征のテキストを掲載し、ヒマラヤ遠征8年間の全記録をまとめた貴重な1冊です。また、カバーを広げるとA1サイズのポスターになる豪華装丁を採用し、今までに誰も見たことがない美しく厳しいヒマラヤの姿をアーカイブしました。限定700部で再販の予定はありません。