Tokyo Street Vol. 6, 5, 2
VOL. 6(最終号)
2019年より私家版として刊行しているTOKYO STREETシリーズの最終号。TOKYO STREETシリーズは本来、2019年の夏からリアルタイム的、生じるがままに選定・編集し、一年間に隔月で6冊のZINEを発表するというプロジェクトであったが、VOL. 4以降は新型コロナウィルス等の影響で遅延しての発行となった。
鈴木のバックボーンでもあるパンクロックなどの音楽からくる、疾走感やビートも感じられるような1冊。プロジェクト開始時の内容とは様相が異なり、ストリートのみでなく、水や草木、音楽、幅広い題材が捉えられ編み込まれている。
このプロジェクトを通じて獲得された新たな方向性、スタイルをみることができるシリーズの集大成。
100ページ程度/B5サイズ/付録2点付き
[付録①] L判サイズ(127 x 89 mm)プリント3枚
[付録②] ポスター/裏面テキスト: A2サイズ(594 x 420 mm)
VOL. 5
2019年より私家版として刊行しているTOKYO STREETシリーズの第5号。終わりの見えない新型コロナウィルスの影響を受け、本書の内容はより内省的なシークエンス、モチーフに移行し、撮影地は鈴木の自宅近所であるあざみ野(神奈川県)がメインとなっている。
付録ポスターには、写真評論家タカザワケンジの寄稿文「ストリートスナップフォビアへの処方箋」が掲載されている。
100ページ/B5サイズ/付録2点付き
[付録①] L判サイズ(127 x 89 mm)プリント3枚
[付録②] ポスター/裏面テキスト: A2サイズ(594 x 420 mm)
VOL. 2
2019年より私家版として刊行しているTOKYO STREETシリーズの第2号。ストリートスナップとして東京の「今」を提示しているようでありながら、モデルを起用した写真を多く織り込んでおり、読者を惑わす様な側面もある。
付録ポスターには、六甲山国際写真祭代表杉山武毅の寄稿文「NEVER WILL LIVE IN TOKYO -東京には住まない-」を掲載。また、六甲山国際写真祭2019の様子が紹介されている。
100ページ/B5サイズ/付録2点付き
[付録①] L判サイズ(127 x 89 mm)プリント3枚
[付録②] ポスター/裏面テキスト: A2サイズ(594 x 420 mm)
- 判型
- 257 × 182 mm
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2023
- 言語
- 英語、日本語