ドイツ表現派1920年代の旅

ドイツ表現派1920年代の旅

北井一夫

出版社:冬青社

第一次大戦後の1920年代、ヨーロッパを中心として,主に美術のジャンルで表現主義という芸術運動が起こった。

 

この運動は、またたく間に 世界に広がるとともに,建築の分野まで影響を受けた。

 

30年ほど前、北井は,建築されてから半世紀以上も経過しているにも関わらず、芸術における今日的意 義と革命性が一向に色あせていない建築群があることに注目し、表現派建築の取材を開始した。

 

ドイツ表現派建築とは、1920年代にその頂点に達したユート ピア的建築のことだが、 20年代という熱気の中で、既成の概念を破って建築されたことは記憶されつづけなくてはならない、という。

キーワード: 建築 ドキュメンタリー

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判型
268 x 262 mm
頁数
72頁;掲載作品35点
製本
ハードカバー
発行年
2008

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