Taipei Diary
ドイツ出身の写真家、ピーター・ビアロブルゼスキとThe Velvet Cellによる「Ciry Diary」シリーズ4冊目の舞台は台湾・台北。台湾は1980年代に独自の経済ブームを経験したが、中国の台頭以来、そのような成長を維持するのに苦労している。
「1949年、蒋介石率いる国民党は、台湾に避難するために本土から逃れた。彼らは台北を中華民国の暫定首都と宣言した。国民党は長い間、暫定的な首都を信じていた。その結果、インフラが未発達で、「国防」に過剰な支出を行い、実際には侵略のために貯金をしていた。フォルモサ島への亡命は、毛沢東とそのレディーを本土から追い出すための一歩に過ぎなかった。台湾に行かなくても、今日の"赤い中国"を見ていると、その考えがとても面白いことに気づくだろう。」― 本書からの抜粋
- 判型
- 21 × 14 mm
- 頁数
- 112頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2020
- 言語
- 英語
- エディション
- 500