写真とボク
寝ても覚めても写真のことばかり考えていた
「鳥取の白い砂丘は、私にとって、写 真を撮るために用意された自分専用の遊び場であると思っている」植田正治。
青春時代にヨーロッパ・モダニズムをの洗礼 を受け、生涯生まれ故郷の山陰で“写真するよろこび”を追求した写真家・植田正治の全軌跡をたどる197点を収録。
構成
Ⅰ 初期作品1930–40年代
Ⅱ 砂丘劇場
Ⅲ 家族
Ⅳ 風景、「かたち」…1959年代の作品より
Ⅴ 「童歴」
Ⅵ 「風景の光景」
Ⅶ 「小さい伝記」
Ⅷ 「音の無い記憶」
Ⅸ オブジェなど
Ⅹ 「砂丘モード」
僕のアルバム 1935年代–50年代未発表写真より
― 出版社説明文より
- 判型
- 238 × 190 mm
- 頁数
- 200頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2010
- ISBN
- 978-4-904845-07-3