Chronua
2020年TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDで準グランプリを受賞した若手写真家、伊藤颯の写真集『CHRONUA』を7月1日より販売開始いたします。
2020年のアワードでは、暗号で書かれた自叙伝をテーマとした『Iat e hay/干し草を食べた』で準グランプリを受賞。
「作品は自己と世界を謎解くツールである」とする一方で提示されていくのは、その言葉通りの世界を単純化するためのひとつの「解」ではありません。自身が「暗号」や「ブラックボックス」と言及するそれは、さらに複雑で階層化された世界を示唆し、観るものは奇怪な現実へと同期していきます。
― 出版社説明文より
- 判型
- 318 × 236 mm
- 頁数
- 84頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2022