吉村朗写真集
吉村が挑んだ"新たな物語"のための写真 ― それは、まさに実験であった(深川雅文「闇の光 吉村朗の軌跡」より)。1980年代半ばより都市のスナップ写真家として脚光を浴びた後、1990年代に大きく作風を変え、日本近代という怪物をめぐって自己の実存と歴史のあり方を重ね合わせ問い掛ける問題作を発表し、内外の注目を集めた吉村朗。馴化されず、媚を売らず、自らの道を突き進んだ、孤高の写真家の待望の作品集、遂に刊行!
― 出版社説明文より
- 判型
- 300 × 260 mm
- 頁数
- 320頁
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2018