BERG WERK
幼少期を過ごした九州の炭鉱にある捲揚機。炭鉱がその役割を終えた現在でもその機械は大きく聳えていた。「今、かけがえのない大切なものを失ってしまったという虚無感。だが、そんな夢から覚めた今だからこそ、この捲揚機と対話できるだろう。ひとつの失われてゆく炭鉱という歴史を、私は写真で残しておきたいと、心に決めたのだ」(あとがきより)
― 出版社説明文より
- 判型
- 232 x 270 mm
- 頁数
- 64頁、掲載作品40点
- 製本
- ハードカバー
- 発行日
- 2016
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 500