A day in February with light
黒田泰蔵が最期までつくっていたのは円筒と梅瓶の2種でした。
なぜそうなったのか。その理由を考えることが、本書の構成につながりました。
今年2月のある日、日の出から日没まで、光によって変化する円筒と梅瓶を写真に写し、その光景の変化を観察しました。
円筒と梅瓶には、本だから表現できる姿があると思います。実際の作品とはまた別の存在感を感じていただけば幸甚です。
― 出版社より
※撮影時間:円筒 11時間11分、梅瓶 10時間54分
- 判型
- 263 × 188 × 10 mm
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2021
- 言語
- 英語、日本語