1 Restock/Best of プロヴォーク 復刻版 全3巻 多木浩二、中平卓馬、高梨豊、岡田隆彦、森山大道 在庫無し 『プロヴォーク』とは、1968年11月、美術評論家・多木浩二(1928-2011)と写真家・中平卓馬(1938-2015)によって発案され、そこに詩人の岡田隆彦(1939-1997)と写真家の高梨豊が同人として加わり創刊された同人誌です。「思想のための挑発的資料」を副題とし、写真とエッセイ、詩で構成されています。第二号からは写真家・森...
2 '89 Tiananmen 黃勤帶 $55.11 カートに入れる 追加されました レジに進む 1957年香港生まれの黃勤帶は、プロの報道写真家として働いていた1989年4月、北京で行われていたスポーツコンテストを取材した際、中国史上最大規模の民主化運動を引き起こした北京の学生たちの姿を目にした。その後香港に短期間戻ったが、学生たちがハンガーストライキを開始したと聞いてすぐに北京入りし、六四天安門事...
3 Signed Into the Silence 小川康博 在庫無し この作品は、松尾芭蕉『おくのほそ道』にインスパイアされた旅の中から生まれました。 旅に病(やん)で 夢は枯野を かけ巡る 芭蕉は漂泊の詩人でした。彼の遺した俳句の多くは旅の中から生まれています。私も旅にとり憑かれた人間のひとりであり、芭蕉の俳句の世界には若いときから心惹かれてきました。今回私は、私の...
4 Why Not? ハビア・カジェハ $69.90 カートに入れる 追加されました レジに進む ハビア・カジェハの生まれ故郷マラガにて2023年3月3日より開催される個展「MR. GÜNTER, THE CAT SHOW」に際し刊行された、自身初となる作品集。2005年から現在にかけて制作された作品や展覧会の写真、カジェハのロングインタビューも収録した、全514ページに及ぶボリュームたっぷりの内容となっている。表紙はキャンバス...
5 氾濫 中平卓馬 $22.82 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
6 Roadside Lights Seasons: Winter (C) 大橋英児 $71.32 カートに入れる 追加されました レジに進む *表紙は全4種類ございます。 2017年に刊行され現在は絶版となっている『Roadside Lights』(Zen Foto Gallery) 以来、約3年振りとなる大橋英児のカラー写真集。前作刊行以降 “自販機のある風景” はBBCやCNNなど数多くの海外メディアで紹介され、世界中のオーディエンスより多くの支持を得ている。本作品集では、その中で...
7 新宿迷子 梁丞佑 $36.31 カートに入れる 追加されました レジに進む 「新宿駅東口から歌舞伎町の方に吸い込まれるように歩いて行くと、もう胸がドキドキしてくる。人間の欲望が見え隠れする街が歌舞伎町である。その景色が好きで好きでたまらない。キラキラ光っているネオンの下に、ダンボールを敷いてあおむけに寝ると、これがまた、気持ちいい。なんだか社会という歯車から外れたようで...
8 写真よさようなら 森山大道 $32.10 カートに入れる 追加されました レジに進む 写真集史上の永遠の問題作にしてロングセラー。1972年に写真評論社より刊行された『写真よさようなら』を底本とし、2019年に月曜社より刊行された『森山大道写真集成(3)写真よさようなら』における構成をもとに、装丁を新たにし判型をコンパクトにした普及版。中平卓馬との対談全文掲載。収録写真145点。 「写真とい...
9 Solitude Standing 小島一郎 在庫無し 今年、生誕100周年を迎える小島一郎の写真集。1924年に青森で生まれた小島一郎は、卓越した構図力と覆い焼き等を駆使した暗室技術で日本の東北地方の厳しい環境に生きる人々の営みを描きました。壮大な空のもと、眼前に広がる大地の光景に小島はカメラを手に向き合います。 写真家としての活動期間は僅か10年ほど。39歳...
10 Restock/Best of サスケ 深瀬昌久 $35.66 カートに入れる 追加されました レジに進む 深瀬昌久の新たなる傑作 生涯にわたり、猫を身近に愛しつづけた深瀬昌久。本書は、深瀬の猫写真の主人公サスケと、その妹分モモエの写真を集成した決定版である。 写真のセレクトから編集に至るまで新たに作り上げられた本書は、猫写真というジャンルを超え、深瀬の作品展開の中核を為すものとして「サスケ」を位置づけ...
11 オプタテシケ 中西敏貴 $57.06 カートに入れる 追加されました レジに進む 遠い惑星のように撮影された北海道の山々。見たこともない風景。原初の世界からの未知の光景。北海道在住の写真家・中西敏貴は、人間の概念による分類や風景化を免れた手つかずの自然を求めて、大雪山系を撮影した。 「近代の人々が風景という概念を持ち込むことができなかったこの場所を、アイヌの人々はいくつかの呼び...
12 深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ 深瀬昌久 $21.40 カートに入れる 追加されました レジに進む 1960年代から1990年代の初頭に活動した深瀬昌久の軌跡を辿り、その独自の世界に触れるレトロスペクティブ 「ある対象を撮って、それを捉え得るとは僕は決して思わない。自分にとって大事なことは、その中にどれだけ入っていけるかということ。どれだけ自分を反映できるかということ。ファインダーをのぞく行為自体が肉化...
13 点子 花代、沢渡朔 $41.37 カートに入れる 追加されました レジに進む 花代 学校の帰り道 アリスの本に出会った 15 歳 点子 東京都に移住 沢渡さんに出会った 15 歳 ロンドン アリスが撮影された頃 花代 3歳 アリスの本がお気に入り この点子 3歳 花代 ロンドンに初めて住んだ 19歳 点子 東京と花代を離れる 19歳 宇宙の回転と人間の不思議 写真家の花代にとって愛娘の点子は常に大切な...
14 Signed The Dreaming 小川康博 在庫無し 写真家は50歳を迎え、これまで撮り貯めたネガを見直した。そこには旅に明け暮れた日々の自分がいた。そして暗室の中でかつての自分と対話するようにプリントを見つめた。 「カメラ片手に旅に出るようになってから27年。27年? 神戸港から上海行きのフェリーに乗りこんだあの日からまだそんなに経っていない筈なのに。ま...
15 Signed Epiphany 山上新平 $21.40 カートに入れる 追加されました レジに進む 眼を閉じれば瞼が癒してくれる。 傷が増えるたびに写真も増えていけばそれでいい。 写真はいつも知らない世界に連れて行ってくれる。 いつも自分の内側は敏感でいたい。 それは、写真を自分の内側でやるためではない。 自分の外側で写真をやるために。感受するために。 全神経の感度を上げてゆけば、傷を受けてしまうこ...
16 Signed いつでも夢を 上田義彦 $92.72 カートに入れる 追加されました レジに進む 1990年から2011年までの夢の軌跡、サントリーウーロン茶の広告写真と中国の記録 上田義彦が撮影したサントリーウーロン茶のシリーズは、今なお広告写真の金字塔です。静謐な光、大陸の風景とともに、そこでの人々の営みと存在が写し出されたイメージは、見る人の胸に響き、忘れがたい余韻を残しました。距離を越えて、生...
17 挑発関係=中平卓馬×森山大道 森山大道、中平卓馬 $17.12 カートに入れる 追加されました レジに進む 神奈川県立近代美術館葉山館『挑発関係=中平卓馬×森山大道』展公式カタログ(展覧会会期:2023年7月15日~9月24日)。現代写真史に大きな独自の足跡を残す二人の写真家の、若き日にともに過ごした葉山、逗子(神奈川)を起点に、世界のアートに越境的に影響を与えてきた二人の、その出発点と現在を貫く「挑発関係」の共...
18 ハイファッション パヴェウ・ヤシュチュク $35.66 カートに入れる 追加されました レジに進む 『HIGH FASHION』はポーランド出身の写真家パヴェウ・ヤシュチュクが2008年から2010年の間に酔っ払って路上で寝込むサラリーマンを撮影したシリーズ。 当時パヴェウは日本に住んでいて、深夜の1時から4時の間に自転車で街中を回って撮影していた。撮影始まって間もない頃の2009年にイギリスの出版社Morel Booksよりモノ...
19 Signed Tokyo120 ジョン・サイパル $28.53 カートに入れる 追加されました レジに進む 中判カメラは面白い相棒になる。私はこの大きく重く、時に不便な相棒をよく散歩に連れて行く。かさばることが多いし、使うには特別な努力と献身が必要だ。しかしネガを覗くと、このカメラにしか見えないものが写っている。このカメラによって、私が長い間感じていた東京が明らかになった。 ― ジョン・サイパル
20 市民社会 阿部淳 在庫無し 「市民」は、1979年から83年に撮影。「市民社会」は、その10年後の1989年に、もう一度同じアプローチをしようと意図して、1994年まで撮影しました。10年間の時代の違いを意識しつつ、制作していました。街がやや内向きになってきていると感じていました。 ― 阿部淳