海町
尾仲浩二が91年 - 93年に三陸地方(宮古、釜石、陸前高田、石巻、気仙沼、鮎川、小名浜)を旅した際、港町の穏やかな日常の風景を記録したものです。残念ながら、これらの 風景は今回の東日本大震災でほとんど全てが消失してしまい、"失われし風景"となってしまいました。
スーパーラボはこの美しい情景を人々の記憶とともに、歴史に残すべく1冊の本にしました。
被災された多くの方々にこの本を捧げます。
- 判型
- 186 x 235 mm
- 頁数
- 80頁、作品点数 55点
- 製本
- ハードカバー
- 言語
- 和文
- 発行年
- 2011