マリア・タニグチ
2017年にタカ・イシイギャラリーで開催された同作家の日本での初個展に合せて刊行された展覧会カタログ。タニグチが自らの芸術的実践の根幹を成すものとするブリック・ペインティングと、その反射もしくは屈折となる新作彫刻による展示空間を再現した一冊です。作家の過去から現在に至る活動の変遷を知ることのできる、キュレーター、スーザン・ギブによる寄稿を収録。
私は、彼女が語った、絵画は部屋であり、そこに入って住むことのできる空間だということについて想う。
(スーザン・ギブ)
― 出版社説明文より
- 判型
- 248 x 178 mm
- 頁数
- 68頁、掲載作品34点
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2018
- 言語
- 英語、日本語