焦がれ死に die of love
日常を生きることの中で出会う様々な喜びや悲しみ、困難さ、そして不思議とどんな時にも生まれる可笑しみなどの悲喜交々が、光が透き通るほど薄く繊細な紙に浮かび上がる色濃く鮮やかなイメージの数々を通して、殿村任香流「愛の劇場」とも言えるラブストーリーに仕立てられている。
"焦がれ死に die of love"
愛は形を持たない
もし形があるなら
それが最後に写真であればいい
たかが紙
笑えばいいのです
生きていること自体滑稽なのですから
― 嗚呼、悲喜劇や―
― 殿村任香
- 判型
- 182 × 257 mm
- 頁数
- 116頁、掲載作品86点
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2018
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 700