1 海辺のカノン 鵜川真由子 $35.59 カートに入れる 追加されました レジに進む 海からの授かり物を頂き、それらが形を変えてまた海へと帰って行く。 繰り返すサイクルの中で私たちは生かされているのだ。 それはまるで、海が奏でるカノン(追復曲/輪唱)のようだ。 ― 鵜川真由子(本書より) 生命の源としての海。ポートレート、スナップ写真、浜辺に打ち上げられたオブジェの写真のなかに、鵜川真由子...
2 Signed New York(新版) 北島敬三 $49.83 カートに入れる 追加されました レジに進む 北島敬三による、もうひとつの『New York』、カラー、モノクロ作品152点を掲載。 北島敬三がかつて出版した写真集『New York』(1982年)とは様相を異にする新版写真集『NEW YORK』が刊行となる。1981年と1982年に撮影のモノクローム写真のほか、1980年代後半に撮影されたカラー写真が加えられ、ストリート・スナップ全1...
3 Signed 帯と砂 Kyoto/Enoshima 溝口良夫 $32.04 カートに入れる 追加されました レジに進む 「夏の昼下がり、先斗町の細い路地を歩いていると、むせるような暑い日差しの中を白い着物姿の芸子が歩いていた。女の中心には常に大きな帯があり、流れるように移動する。女の喜びや悲しみを腰に結むでいるようだ。」 ― 溝口良夫(本書あとがきより) 性への情熱とこの世界へのまなざし。生きることは撮ることだと思わ...
4 Signed 記録58号 森山大道 $21.36 カートに入れる 追加されました レジに進む 過日、娘の車に同乗して、全くの久しぶりに横浜の市街に出掛けてカメラ散歩をしてきた。関内駅近くに車を停めて、やゝ暫く歩いていくと伊勢崎町の路に突き当り、目を上げると、あれれ、青江三奈の巨きな顔看板がにっこりと笑っているではないか。やはり横浜と嬉しくなり数枚スナップをしていると、おやおや今度は向いの...
5 Roadside Lights Seasons: Winter (C) 大橋英児 $71.19 カートに入れる 追加されました レジに進む *表紙は全4種類ございます。 2017年に刊行され現在は絶版となっている『Roadside Lights』(Zen Foto Gallery) 以来、約3年振りとなる大橋英児のカラー写真集。前作刊行以降 “自販機のある風景” はBBCやCNNなど数多くの海外メディアで紹介され、世界中のオーディエンスより多くの支持を得ている。本作品集では、その中で...
6 Signed 新宿 1999-2008 星玄人 $32.04 カートに入れる 追加されました レジに進む ストリートスナップの名手である星玄人の3作目の写真集。2000年前後のこの時代、カメラを手に新宿へ通うことが多かった星は、街の懐の深さや人の優しさ温かさに心地よさを感じ、気がつけば新宿が自身の居場所となっていた。しかし、時代の流れとともに街のあり様も変化し、自身と街との間に距離ができた今、過去に新宿を...
7 Signed 未来ちゃん(新装版) 川島小鳥 在庫無し 2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。 ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。人気デザイナー祖父...
8 Signed 魂トリップ soul trip 殿村任香 $44.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 2024年夏に開催されたフランスのアルル国際写真祭での展覧会で大きな話題を呼び、この度満を持して禅フォトギャラリーより写真集として刊行する「魂トリップ soul trip」は、殿村任香がソウルを旅した3ヶ月間と殿村の祖母が亡くなった1日を撮影したシリーズです。 殿村の韓国人の祖父と日本人の祖母は当時の大変な日韓の...
9 Signed Vocalise(ヴォカリーズ) 川島小鳥 在庫無し 本書は、『未来ちゃん』の制作時にヨーロッパ各地の夏の風景のなかで撮影され、今回、未来ちゃんの幻の夏の旅として、13年の時を経て写真集になりました。 タイトルの『Vocalise(ヴォカリーズ)』とは、歌詞のない母音だけで歌われる歌唱法のこと。未来ちゃんが目にする、言葉にする前の新鮮な世界そのものが一冊に綴じ...
10 Signed 辛朝鮮 梁丞佑 $32.36 カートに入れる 追加されました レジに進む 1996年に韓国から日本に初来日、東京に来て初めて写真というものにふれながらも2017年には土門拳賞という権威ある写真賞を受賞し、気鋭の写真家として活躍する梁丞佑。故郷の韓国においても定期的に写真展を開催し、若者のファンから特に熱い支持を得ている。展覧会に足を運んでくれる韓国の若者たちが日々感じている閉...
11 Signed 追想 西村多美子 $44.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 60年代後半から写真家として活動を始め、現在に至るまで自身のペースを守りながら制作を続けてきた西村多美子。これまでに12冊の写真集を発表し、初期の代表作『しきしま』や70年代の作品をまとめた『憧景』、初期から近年の作品を三部作の写真集にまとめた『旅人』シリーズなどは特に海外から高い評価を得てきた。本作...
12 Restock/Best of サスケ 深瀬昌久 $35.59 カートに入れる 追加されました レジに進む 深瀬昌久の新たなる傑作 生涯にわたり、猫を身近に愛しつづけた深瀬昌久。本書は、深瀬の猫写真の主人公サスケと、その妹分モモエの写真を集成した決定版である。 写真のセレクトから編集に至るまで新たに作り上げられた本書は、猫写真というジャンルを超え、深瀬の作品展開の中核を為すものとして「サスケ」を位置づけ...
13 '89 Tiananmen 黃勤帶 $55.01 カートに入れる 追加されました レジに進む 1957年香港生まれの黃勤帶は、プロの報道写真家として働いていた1989年4月、北京で行われていたスポーツコンテストを取材した際、中国史上最大規模の民主化運動を引き起こした北京の学生たちの姿を目にした。その後香港に短期間戻ったが、学生たちがハンガーストライキを開始したと聞いてすぐに北京入りし、六四天安門事...
14 Solitude Standing 小島一郎 在庫無し 今年、生誕100周年を迎える小島一郎の写真集。1924年に青森で生まれた小島一郎は、卓越した構図力と覆い焼き等を駆使した暗室技術で日本の東北地方の厳しい環境に生きる人々の営みを描きました。壮大な空のもと、眼前に広がる大地の光景に小島はカメラを手に向き合います。 写真家としての活動期間は僅か10年ほど。39歳...
15 Signed 眼 歩く 1990〜2023 竹谷出 在庫無し 大気のゆらぎ光の移ろいを皮膚に受けとめ、八百万に囲まれ包まれているような一体感に、全身の細胞が活性化されるような感覚。 単純にこういう感覚が新しいものを見たいという衝動を支えているような気がする。 歩き始め、歩き回るといつか何かを見つけることができる。 ― 竹谷出(本書より抜粋) 竹谷出(たけや・いず...
16 SWITCH: COMME des GARÇONS 50th Anniversary Issue Various Artists $28.48 カートに入れる 追加されました レジに進む 雑誌「SWITCH」が追いかけてきた コム デ ギャルソンの軌跡を余すことなく収録した、 完全保存版の特別編集号 川久保玲がデザインするCOMME des GARÇONSの世界に、わたしたちはいつも革新に満ちた新しい何かが始まる時の、美しい混沌を見ることができる。次にどうなるのか、わたしたちは創造の目撃者なのだ。たえず新し...
17 雙喜 トーマス・ソーヴィン 在庫無し 『Until Death Do Us Part』は中国での結婚式で行われているタバコ文化についての作品です。今となってはあまり行われていないようですが、特に80年代の北京を中心とした中国北部では、感謝の気持ちとして、花嫁は式に参列した男性たちのタバコに火をつける習慣があります。また花嫁と新郎はその後、馬鹿げたタバコを吸...
18 氾濫 中平卓馬 $22.78 カートに入れる 追加されました レジに進む 中平卓馬、戦後日本写真史に燦然と輝く伝説の写真家。森山大道の生涯のライバル。 彼の74年発表のインスタレーション作品《氾濫》の全貌と細部が、印刷物となって初めて甦る。 《氾濫》は、1974年に開催された「15人の写真家」展(東京国立近代美術館)のために中平卓馬が制作・出品した、48点のカラー写真からなる横方...
19 鎌鼬 新装普及版 細江英公 $35.59 カートに入れる 追加されました レジに進む 写真家・細江英公と舞踏の創始者・土方巽との濃密なコラボレーションにより誕生した名作『鎌鼬』。巣鴨とげぬき地蔵、葛飾界隈、そして秋田の伝統的な農村風景を舞台に、土方巽はパフォーマンスを鮮烈に繰り広げた。人々との遭遇によって生じる波紋、そして疾走する土方巽の魂と肉体に共振しながら、風土への官能、生と...
20 Signed くるおしい都 Tokyo 溝口良夫 $32.04 カートに入れる 追加されました レジに進む 『1990年代の新宿では、多くの女の子がデパート地下で食品を買って、無許可風俗店へ入っていった。そして夜になるとそれを求めて男達の群れが歌舞伎町の路地を彷徨った。70年前の浅草と同じ光景があった。そしてこの都に美しく切ない女がくるおしいばかりの姿で歩くのを出来る限り近くから見ていたいと思うのである。』 ...