shashasha 写々者

メイクを新しい視点で考える、今までにない「化粧の本」。
2015年より構想し2017年から2年にわたり美容専門誌『HAIR MODE』誌にて連載。その間に撮り溜めた48の候をベースに、2020年に新たに撮り直しを含め30余りの候を撮影。2021年春、七十二候が完成し一冊の書籍として発売が決定。

日本人の持つ「季節をとらえる感性」に着想を得た、かつてないメイクへのアプローチ。古来より身近な暦である「七十二候」をモチーフに春から冬まで７２の季節の巡りを色鮮やかなKeshoで彩る。モデルは日本を代表する女優から一般の方まで、総勢56名の女性が出演。既存のメイク提案に飽きている方には、新感覚メイクアプローチに。

「Kesho：化粧」とは
巡る季節やその時の心情、どこへ行く、誰と会う、
何に出くわす、その時、その場、その日を楽しむ・・・。
今日の自分の気持ちや感情を、どのような雰囲気で表すか。
それを自然に、自由に、楽しく表現することができれば、より自分らしくなれるのではないか。
毎日のメイクを日本の季節の暦である七十二候を切り口にしながら楽しみ、新たな綺麗を磨いていく、そんな考え方です。

収録写真は、ファッションシーンで活躍中の写真家・守本勝英が撮影。