阿斗へのインタビュー:『To Nietzsche』刊行に寄せて
Interview
Zen Foto Galleryから『To Nietzsche』を発表した阿斗、劉珂 & 晃晃の3人。今回刊行を記念し、撮影を行った阿斗へ5つの質問を送りました。
Interview
Zen Foto Galleryから『To Nietzsche』を発表した阿斗、劉珂 & 晃晃の3人。今回刊行を記念し、撮影を行った阿斗へ5つの質問を送りました。
Book Review
ストリートが持っているエネルギー、そこに内在する焦燥感や張り詰めた空気が映し出された『Friction / Tokyo Street』(同名シリーズは2016年に開催されたSteidl Book Award Japanを受賞) が好評の鈴木達朗。ストリートフォトグラフィーの魅力を伝える鈴木のTop 5をご紹介いたします。
Book Review
建築・風景写真を軸に都市の成り立ちや社会の枠組みをアーティストブックで表現してきたオーストラリア出身の写真家ロハン・ハッチンソン。日本の写真集にも造詣が深いハッチンソンのTOP 5をご紹介いたします。
Interview
shashashaと禅フォトギャラリーのファウンダーであるマーク・ピアソンが2020年日本写真協会賞国際賞を受賞しました。これを記念し今回ピアソンに10のインタビューを行い、ギャラリー運営・写真集の出版・写真の収集・香港フォトブックフェアの開催といったこれまでの活動を振り返るとともに、日本の写真について語っていただきました。
Book Review
今年も残すところあとわずかとなりました。2019年もたくさんの写真集が私達の世界を広げてくれたと感じています。その中からshashashaがお薦めする2019年の5冊をピックアップしました。
News
山内道雄は写真家としてキャリアをスタートさせた80年代初期より、都市のスナップをモノクロームでとらえ続けてきました。作品制作の原点である東京のストリートスナップは山内の代名詞とも言えますが、90年代からは上海、香港、コルカタといったアジアの都市へ撮影の場が拡大し、台湾北部の港町基隆を撮った『基隆』で第20回林忠彦賞を、バングラデシュの首都ダッカを撮影したシリーズ『DHAKA2』で2015年には第35回土門拳賞を受賞しています。
News
『青春吉日』は、2012年に禅フォトギャラリーから刊行されるも完売となり、これまで入手困難となっていた写真集。新装版では、表紙デザインが大幅に変更され、内容にも改変が加わる。shashashaでは、近日予約販売を開始いたします。どうぞお楽しみに。
News
禅フォトギャラリー開廊10周年記念キャンペーン第二弾|2019年9月で禅フォトギャラリーが10周年を迎える機に、shashashaと共同キャンペーンを企画し、ファウンダーであるマーク・ピアソンが初期の中国展について振り返えました。キャンペーン期間中、関連商品を5タイトル以上ご購入いただいたお客様へ、1000円クーポンをプレゼントいたします。
Interview
多彩な活動を見せる写真家・薄井一議が、2000年初頭からはじめた写真プロジェクト”Showa”シリーズ。写真集『Showa 88』『Showa 92』に続き『Showa 96』が刊行され、シリーズ全三部作が完結した。もし「昭和」が別の時空で続いていたら⋯⋯。「昭和」を「生き抜く力」の象徴と捉える、独自の世界観について書き下ろしたテキストを、shashashaのために特別寄稿いただきました。
News
【禅フォトギャラリー開廊10周年記念キャンペーン!!】
2019年9月で10周年を迎える禅フォトギャラリーとshashashaの共同企画キャンペーンとして、Tokyo Rumandoのポライド作品3点をセット組みしたアートピースを抽選で1名様にプレゼントいたします。応募受付締め切りは2019年5月31日です。みなさまからのご応募をお待ちしております。
Book Fair
Best Books
第44回(2018年度)木村伊兵衛写真賞は、ハワイ各地で毎夏繰り広げられるBON DANCE(盆ダンス)をテーマにした岩根愛の写真集『KIPUKA』(青幻舎)および展示「FUKUSHIMA ONDO」に受賞が決定しました。
Best Books
Book Review
Following the death of master photographer Issei Suda on March 7 this year, Zen Foto Gallery’s Mark Pearson wrote a personal text recounting the relationship between Zen Foto, who published five books with Issei Suda’s photographs—including the recent “Mechanical Retina on my Fingertip” as well as “Osorezan” and “Waga Tokyo 100”—between 2013 and 2018, the personal impact Suda’s work had had on himself, and Suda’s unique strength as a photographer.
Best Books
写真家・林忠彦の多彩な業績を記念して、1991年に創設された林忠彦賞。当初はアマチュア写真の振興を目的としていたが、第18回からは対象をプロ作家にまで拡大。写真関係者からの推薦作品と公募による自選作品の中から、選考委員による審査を経て、毎年3月上旬に受賞作品が発表される。
Book Review
In “Surveillance”, just published by Zen Foto, he has invited young women to place a trail camera in their apartments. While they are alone at home the trail camera shoots them automatically, releasing its silent shutter and invisible infra-red flash in their dark or dimly lit rooms. The women know that they are being photographed, but not when, and the photographer is not present until he takes the camera from the women at a later date and downloads the images back at his studio...
News
“ザ・グールド・コレクション”シリーズの3冊目として刊行された題府基之写真集『Hypermarché-Novembre』の出版を記念して、特別対談と座談会を開催いたします。
本イベントの1部では写真批評家・調文明を迎え、『Hypermarché-Novembre』に収録された題府の3つの作品シリーズを巡ってのトークショーを、2部では題府と同じ80年代生まれの写真家・武田陽介、村越としや、山谷佑介を交えてのクロストークを行います。
Best Books
海外アートシーンでますます注目が高まり続ける日本の写真。ドイツ出身の著者による、戦後の日本写真史を概観する本書は、「戦後のトラウマ」「映像派」「新しい自由な写真表現」「ガーリーフォト」「現代日本の写真」とした年代順に5つの章と、年表により構成。200点に及ぶ収録図版の多さはもちろん、著者自ら取材・聞き取りをした川田喜久治、細江英公、荒木経惟、須田一政、石内都、土田ヒロミ、畠山直哉、柴田俊雄ら25名の作家へのインタビューは注目に値する。史実に基づく資料的価値も高く、入門書としても手に取りやすい。
shashashaでは、『日本写真史 1945-2017』掲載の作品集をリストを作成しました。
50タイトル余りの関連作品集を合わせていただければ、多様な日本写真をより深く知ることができるでしょう。