肌で見る
10年にわたってアジア太平洋地域を拠点に活動し、さまざまな近代建築をカメラに収めていくなかで、日本の建築環境の静謐な感性に深く魅了されたベンジャミン・ホスキングは、日本を代表する建築家、村野藤吾の代表作のひとつ、箱根プリンスホテルに焦点を当て2018年夏から撮影に取り組みました。
このアートブックは、建築の持つ繊細さについて、さらには我々人間の人生における建築体験のありようについての探求です。この作品は中判カメラで撮影され、フィルムはアナログ処理を経たのちに、デジタルCプリントに変換されて印刷されています。
― 出版社説明文より
- 判型
- 240 × 160 × 4 mm
- 頁数
- 40頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2019
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 250