春 その春
「私の撮るものは、雪が溶けて顔を出す枯れ草や、湿地のなかで朽ちていく樹木など、ほとんどの人が目を留めることのないような自然の断片です。足元に広がるそれらの風景には、その土地の風土や自然の営み、生と死、その豊かな時間が凝縮しているように思います。」
― 門井幸子(本書あとがきより)
春を迎える残雪の道東。目の前に立ち現れた世界へひたむきに向ける静謐な視線。
- 判型
- 266 × 230 mm
- 頁数
- 64頁、掲載作品36点
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2024
- 言語
- 英語、日本語
「私の撮るものは、雪が溶けて顔を出す枯れ草や、湿地のなかで朽ちていく樹木など、ほとんどの人が目を留めることのないような自然の断片です。足元に広がるそれらの風景には、その土地の風土や自然の営み、生と死、その豊かな時間が凝縮しているように思います。」
― 門井幸子(本書あとがきより)
春を迎える残雪の道東。目の前に立ち現れた世界へひたむきに向ける静謐な視線。
門井幸子