Shoot for the Moon (日本語版)
“明るみと暗闇は等しく美しい。これがわくわくするような発見である。”
― ティム・ウォーカー
ティム・ウォーカーのイマジネーションの根源へ。
初の日本語版写真集!
幻想的な世界観を見せるファッション写真家、ティム・ウォーカー。
本写真集では、ファンタジックで奇妙、まるで魔法のような世界が繰り広げられる。
それは、読者の想像の範疇を超え、絢爛とデカダンス、
奇抜さが入り混じった唯一無二の世界。
このティム・ウォーカーの創造とインスピレーションは、
どのように生まれるのだろうか。
作品とともに、寄稿の数々とウォーカー自身が綴る文章により、
その根源を見つめる。
ケイト・ブランシェット、ビョーク、ウーピー・ゴールドバーグ、ケイト・モスなど、日本でも広く知られる俳優やモデル、アーティストが登場。
オランダの著名なデザイナーである、イルマ・ブーム氏による装丁も貴重な一冊。
Tim Walker (ティム・ウォーカー)
1970年、イギリス・サリー州生まれ。大学卒業後にニューヨークでリチャード・アヴェドンのアシスタントを務める。25歳のときに英国版『VOGUE』の撮影を担当し、以降、『Vogue』『Vanity Fair』『Harper’s Bazaar』などをはじめとした、各国のファッション誌や、ファッション広告を手がける。2012年にはThames and Hudson社から写真集『Story Teller 』を出版。同タイトルの大規模個展をロンドンのサマセットハウスにて開催した。
― 出版社説明文より
- 判型
- 324 × 249 × 25 mm
- 頁数
- 348頁
- 製本
- ソフトカバー
- 発行年
- 2019
- 言語
- 英語、日本語