Osamu Shiihara
日本の写真史を語る上で欠かせない1930年代の新興写真。その中心的な役割を果たした丹平写真倶楽部に属し中心メンバーとして活躍していた椎原治。安井仲治や上田備山らとともに活動をしていた。フォトグラムやソラリゼーションなどの特殊技法を使ったり、多種多様な写真作品を数多く残した。
ギャラリーMEMによるパリフォトでの展示や、Taka Ishiiでのグループ展など、近年より一層注目を集める重要作家・椎原治。
本作は、椎原作品の初の写真集となります。また、写真史家である金子隆一氏がテキストを寄せています。
― ディストリビューター説明文より
- Book Size
- 320 × 240 mm
- Pages
- 124 pages, 117 images
- Binding
- Hardcover
- Publication Date
- 2016
- Language
- English, Japanese
- Limited Edition
- 300