ライ畑で猫をつかまえて
本書は、日本の写真家・宮崎剛が「猫が好きだから、撮りたいと思う。」という純粋な思いから作られた一冊。各ページには多様な表情を見せる愛らしい猫の姿がある。
猫が好きだから、撮りたいと思う。
だけど、捨て猫ノラ猫にはろくでもない最期が待っている。
どんなに素晴らしい光があっても、
彼らを見れば、そんなことばかり考えてしまう。
だから、まずは、自分のまわりの猫を助け、
それから、撮っている。
― 作者テキストより
- 判型
- 250 × 235 mm
- 頁数
- 116頁
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2017
- 言語
- 日本語、英語