ファーガス・マカフリー
ファーガス・マカフリーは2006年の設立以来、元永定正、白髪一雄、高松次郎など戦後日本美術の国際的な評価を確立させるうえで中心的な役割を担っている。マーシャ・ハフィフ、ビルギット・ユルゲンセン、リチャード・ノナス、ジグマー・ポルケ、カロル・ラマなど独創性に富んだ気鋭の西洋作家の作品展示も行う。日本の美術や文化と深く沿うため2018年3月、ロバート・ライマン展を皮切りに東京・表参道にスペースを開設。2019〜2021年は、マシュー・バーニー、キャロリー・シュニーマン 、白髪一雄、ジャスパー・ジョーンズ、マーサ・ユングヴィルト、リチャード・セラら個展を含めた、多様なプログラムを展開している。