BLOCK HOUSE + island JAPAN
ギャラリーのディレクターである伊藤悠は2010年にisland JAPANをオープンしてから展覧会の開催や国際的なアートフェアへ参加する傍、アートフェスティバル「鉄工島フェス」や壁画プログラム「天王洲アートフェスティバル」のキュレーターを務めるほか、「101 Contemporary Art Fair」などのアートディレクターを務めるなど多様な活動を展開してきました。そして2016年からはスペースを原宿「BLOCK HOUSE」に転居し(2018年〜2Fに「HARUKAITO by island」をローンチ)、ギャラリーは新しいフェーズに移りました。
それは、これまで展開してきた多様な企画やイベントでコラボレーションしてきたアクティブなアーティスト達と新たな運動体としてのギャラリーを作り出すことです。伊藤のコラボレーターはサウンドアートの先駆者である鈴木昭男から、ノイズミュージシャン/ビジュアルアーティストの∈Y∋、そしてニューメディアの時代の若手アーティストまで多様性に富んでいます。island JAPANは社会情勢の変化のなかで求められるアートの意味を、アーティストやクライアントと共に新たなビジョンと積極的な行動によって開拓していきます。