Umipodo(うみポド)
ソウルと東京を拠点に活動するフォトグラファー、全ソルジの写真集であり、studio gominの出版レーベル「LASTzCOPY」が初めて手がけたプロジェクト。
写真集タイトル「Umipodo」は、日本語の「海(うみ)」と韓国語の「포도(ポド、葡萄)」を組み合わせた造語で、俳優の忽那汐里のルーツである沖縄の特産品「海ぶどう」を意味している。二人は2011年、大学の写真学科で初めて出会い、それ以来2023年まで、全ソルジは異なる季節や場所で親友「汐里」を撮り続けてきた。時間の流れのなかで記録された忽那のさまざまな姿は、光が感じられる瞬間が一つ一つ繋がっていくように描かれ、一編の長い映画のような趣を感じさせる。
全ソルジは、VISLA MAGAZINEとの協力を通じてストリート文化やアンダーグラウンドの音楽シーンやサブカルチャーを感覚的な視線で捉える、フリーランスカメラマン。彼女は、ソウルと東京を背景として日常や過ぎてしまう瞬間、そして偶然が重なった奇跡を探して写真に収めている。
― 出版社説明文より
アートワークステッカー(書籍内挿入)とインタビューポスター2種(韓国語、日本語 / 書籍とは別構成)付き。
$49.25
税込- 判型
- 225 × 152 mm
- 頁数
- 260頁
- 製本
- ハードカバー、ケース
- 発行年
- 2024
- 言語
- 日本語、韓国語
- ISBN
- 979-11-974813-7-6