New York in the 1970s
1970年代のニューヨークを舞台として撮影された、輝く印象的な写真は「都市の肖像」と表現されるように、都市の本質を捉えている。Philip Tgagerもニューヨークを撮影したが、歴史的記録やドキュメンタリーとしての視点ではなく、審美的な理由から主題として選び、撮影をおこなっていた。この本に収録されたイメージはごく最近発見されたネガからプリントされ、本書での公開が初となる。この街を「孤独な人物」と描写するトラガーだが、都市の建築とストリートのダイナミクスに注目しているのが見てとれる。
― ディストリビューター説明文より
- 判型
- 290 x 250 mm
- 頁数
- 112頁
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2015
- 言語
- 英語