Building for a typhoon (A)
本書『Building for a typhoon』は、作家ロハン・ハッチンソンの絶版となった最初の出版物『A brief stroll while inspecting architecture』の続編で、2019年に東京を閉鎖した台風の前後で撮影されたものです。天候が変化する中で、建築物の構造やその立ち姿を記録しています。
この作品群の興味は、都市の建築インフラが文化的、経済的、地理的なコントラストをどのように提示するかにあります。本書のデザインは、これらのコントラストを受け入れ、歴史的な空間と近代的な空間を魅力的な現代的な本の設定に移行させ、大都市における空間と素材の重なりと出版形式におけるその表現に焦点を当てています。
― 出版社説明文より
プリントサイズ:17.8 x 14 cm