迫鉄平
Teppei SAKO
1988年大阪府生まれ。京都精華大学芸術学部卒業。瞬間を切り取るスナップ写真の技法を応用した映像作品や、複数の瞬間を一枚の写真に畳み込むスナップ写真のシリーズにおいて、「決定的瞬間」から被写体と鑑賞者を解放することを試みている。何の変哲もない光景をとらえたスナップ写真を時間的に引き延ばしたかのような映像作品で、2015 年の「Canon写真新世紀」グランプリを受賞。近年の主な個展に「CHILL TOWN」(VOU、京都、2017年)、「FLIM」(Sprout Curation、東京、2018年)、「All Along The Watchtower」(YEBISU ART LABO、愛知、2019年)など。加納俊輔、上田良とのアーティストユニット「THE COPY TRAVELERS」としての活動も行う。
年表
2010 - グラスゴー芸術大学(イギリス)交換留学
2012 - 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース卒業
2014 - 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了
2018 - 京都精華大学大学院芸術研究科博士後期課程万期退学
2012 - 京都精華大学芸術学部メディア造形学科版画コース卒業
2014 - 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了
2018 - 京都精華大学大学院芸術研究科博士後期課程万期退学
個展
2017 -「CHILL TOWN」VOU/棒、京都
2018 -「FLIM」Sprout Curation、東京
2019 -「All Along The Watchtower」YEBISU ART LABO、愛知
2021 -「POOR, VIDEO, ANYTIME GOD.」Sprout Curation、東京
2018 -「FLIM」Sprout Curation、東京
2019 -「All Along The Watchtower」YEBISU ART LABO、愛知
2021 -「POOR, VIDEO, ANYTIME GOD.」Sprout Curation、東京
グループ展
2020 -「New Photographic Objects」埼玉県立近代美術館、埼玉
2021 -「多摩美の版画、50年」多摩美術大学美術館、東京
2021 -「憑依する作法」小金井アートスポットシャトー、東京
2021 -「多摩美の版画、50年」多摩美術大学美術館、東京
2021 -「憑依する作法」小金井アートスポットシャトー、東京
受賞
2015 - 第38回公募 キヤノン写真新世紀2015 グランプリ受賞