小池一子
Kazuko KOIKE
クリエイティブ・ディレクター/十和田市現代美術館館長
1936年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。1980年の「無印良品」の創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。また「現代衣服の源流展」(1975年、京都国立近代美術館)、ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展 日本館「少女都市」(2000年)、「田中一光とデザインの前後左右」(2012年、21_21デザインサイト)などの展覧会の企画、ディレクションを行う。1983年に日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術作家を国内外に紹介した(〜2000年)。編著書に『三宅一生の発想と展開』(平凡社、1978年)をはじめ多数。近著に『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』(HeHe、2017年)がある。武蔵野美術大学名誉教授。