1982年、富山県生まれ。2010年、能作文徳建築設計事務所を設立。建築設計をはじめ、アート作品、インスタレーション、リノベーション、論考執筆などの活動や、大学研究室と連携した建築・都市・生態系のリサーチを行う。また太陽エネルギー、土壌の再生、生分解性素材、生産から廃棄までの物質循環をテーマに建築デザインに取り組んでいる。2007年、東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2012年、博士(工学)。2021年より東京都立大学都市環境学部建築学科准教授。主な作品に《高岡のゲストハウス》(能作淳平との共作)、《西大井のあな》(常山未央との共作)、著書に『WindowScape 窓のふるまい学』(共著、フィルムアート社)『野生のエディフィス』(LIXIL出版)がある。

出版物

2019 -「Cosmo-Eggs(第58回 ヴェネチア・ビエンナーレ日本館 公式カタログ)」Case Publishing

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