松韻を聴く
津波前の風景を想像できない場所に、圧倒的な存在感で立つ枯れた松や生き残った松。東北の太平洋沿岸を2013年から2019年にかけて巡った松のある風景。
松韻を聴きながら遊んだ体験によって、音を伴った松の風景が心に刻まれている。(中略)僕が常に恩恵を受けてきたのは松のある風景なのだ。
― 川廷昌弘(あとがきより一部抜粋)
- 判型
- 243 × 260 mm
- 頁数
- 74頁、掲載作品59点
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2021
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 300
津波前の風景を想像できない場所に、圧倒的な存在感で立つ枯れた松や生き残った松。東北の太平洋沿岸を2013年から2019年にかけて巡った松のある風景。
松韻を聴きながら遊んだ体験によって、音を伴った松の風景が心に刻まれている。(中略)僕が常に恩恵を受けてきたのは松のある風景なのだ。
― 川廷昌弘(あとがきより一部抜粋)