小松利光と佐々木祐真の2名からなるユニット。両者とも武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。2017年に活動をスタート。日常の気づきを元に、絵画や映画など様々なものからインスピレーションを得て構築される“作られた”写真を制作。現代社会を客観的に見つめながら、シニカルに淡々と意味深な瞬間を作り出し、日常において私たちにささやかな視点の転換を投げかけている。2021年「JAPAN PHOTO AWARD 2021」Patricia Karallis賞受賞。2022年「VOCA展2022」上野の森美術館。