1931年高知県土佐市生まれ。
1951年より岩宮武二に師事。大阪・釜ヶ崎地域の写真を撮り続け、1961年に「人間百景—釜ヶ崎」で第5回日本写真批評家協会新人賞、カメラ芸術新人賞を受賞する。
1976年に大阪芸術大学芸術学部写真学科講師となり、1977年に同大学助教授、1987年に同大学教授となった。
しかし1988年、奄美大島での撮影中、波にさらわれて事故死した。享年57。

出版物

2012 -「京の都」Zen Foto Gallery
2011 -「釜ヶ崎の子ども」Zen Foto Gallery
2011 -「ひとと石」Zen Foto Gallery
2007 -「井上青龍 / 小島一郎」Rat Hole Gallery

井上青龍の書籍