凪
橋本の見つめる風景は、時間が止まっている。 この風景に潜んでいるのは、かつてそこにあった時間の堆積であり、過ぎ去った時の姿である。 そして写真となった時間は風景となり、その風景を止めた記憶はいつしかイメージの中にだけ存在していく。 「風が止むと凪になる、穏やかに時を止めて寂れた街角に又静かに時間が過ぎて行く。」
― 出版社説明文より
- 判型
- 249 × 241 mm
- 頁数
- 78頁、掲載作品71点
- 製本
- ハードカバー
- 発行年
- 2019
- 言語
- 英語、日本語
- エディション
- 200
橋本の見つめる風景は、時間が止まっている。 この風景に潜んでいるのは、かつてそこにあった時間の堆積であり、過ぎ去った時の姿である。 そして写真となった時間は風景となり、その風景を止めた記憶はいつしかイメージの中にだけ存在していく。 「風が止むと凪になる、穏やかに時を止めて寂れた街角に又静かに時間が過ぎて行く。」
― 出版社説明文より
橋本勝彦