愛知県名古屋市出身。ニューヨーク在住。
作品は世界各国の著名なコレクションに収蔵されている。
米NYタイムズ紙は日比の作品を、「夜景に映し出されたその “沈黙と孤独” は、瞑想によって達することの出来たエクスタシーのようなものを感じさせてくれる」と称した。
映画監督としては、写真家で映像作家でもあるロバート・フランクのドキュメンタリー『A Weekend with Mr.Frank』を製作(編集、製作指揮は『未来を写した子どもたち』で 2005年、米アカデミー賞ベスト・ドキュメンタリー部門を受賞したロス・カフマンが担当)。
2013年、長編プロジェクト『ロード・キル』がカンヌ映画祭<アトリエ部門>にアメリカ代表として招待された(2015年冬に撮影予定)。この部門では日本人として初参加となった。2014年、長編映画『オーナメント・オブ・フェース/ヤズの祈り』が完成。

日比遊一の書籍