8月16日 12:00 – 14:00 「森山大道 記録 | MOVIE IN LONDON」前売りチケット
8月16日 12:00 – 14:00 「森山大道 記録 | MOVIE IN LONDON」前売りチケット
2012年秋のロンドン、テート・モダンでのウィリアム・クラインとの展示から半年間、長期密着取材を敢行し、写真家森山大道の伝説的な個人写真誌「記録」の軌跡を追ったドキュメンタリー。ロンドンの街でのスナップの現場、ウィリアム・クラインとの劇的な出会い、個人写真誌「記録」シリーズが生まれたきっかけとその制作過程を生々しく捉えた映像から森山大道の辿った半世紀を振り返る。
企画:プレクサス株式会社
制作:株式会社ユーフォニック/岩島民和、大島利浩
監督・編集:佐藤充
撮影:佐藤充、大呂裕樹、糸井みさ、大島利浩
音楽:HIDETAKE TAKAYAMA
協力:森山大道写真財団、Akio Nagasawa Gallery、Place-M、NADiff a/p/a/r/t
販売・配信:プレクサス株式会社
出演:森山大道、ウィリアム・クライン、長澤章生、瀬戸正人
字幕:日本語
2013年 / 46分 / カラー / DVD
森山大道
1938年大阪生まれ。写真家・岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。68-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加し、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。 ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催など世界的評価も高く、12年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。 2012-13年にはウィリアム・クラインとの二人展『William Klein + Daido Moriyama』がロンドンのテート・モダンで開催され、絶大な人気を誇る二人の競演は世界を席巻した。 2016年には東京芸術劇場での展示を経て、2月~6月にかけてパリのカルティエ・ファンデーションにて「DAIDO TOKYO」展を開催。同年8月から1ヶ月間兵庫県立美術館にて「仮想都市(シャングリラ)~増殖する断片(ピース)」を開催予定。
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同時上映
「カルティエ財団現代美術館 Presents “DAIDO TOKYO” イントロダクション + 森山大道インタビュー + プリンティングショー “À la carte”」
「兵庫県立美術館森山大道展:[シャングリラ]特別予告映像」
2016年2月~6月にパリのカルティエ財団現代美術館で12年ぶりに実施された森山大道展「DAIDO TOKYO」。キュレーターであるアレクシス・ファブリーによる森山ワールドの作品と作家解説映像、森山大道へのインタビュー、展示のオープニングで行なわれたシルクスクリーンによるプリンティングショーの様子を捉えたカルティエ財団自らの制作による短編映像3篇を特別上映。 またこの展示で大きな話題となったモノクロ写真と東京のサウンドスケープによるスライドインスタレーション「犬と網タイツ」を始め、神戸を撮り下ろした新作、過去から現在に至るまでの200点を森山大道自らが選んだ写真展「仮想都市(シャングリラ)~増殖する断片(ピース)」(於:兵庫県立美術館8月27日~9月25日)の特別予告映像もプレミア同時上映。
制作:Fondation Cartier pour l’art contemporain(カルティエ財団現代美術館)
撮影・編集:Lumento
サウンドスケープ:Toshihiro Oshima(Plexus Co.,Ltd.)
出演:森山大道、アレクシス・ファブリー(キュレーター)、ジャン・ケンタ・ゴーティエ
2016年/DVD/カラー/15分
カルティエ財団現代美術館
1984年に設立されたカルティエ現代美術財団は、フランスにおける企業メセナのあり方に一石を投じ、その発展に尽力してきました。アーティストたちの創作の場となり、市民とアートの出会いの場となる空間を提供しながら、現代アートの創作活動の促進、およびその社会的普及に努めています。毎年、テーマを設けた企画展、あるいはひとりのアーティストによる個展を開催する一方で、コミッションワーク(依頼製作)による所蔵コレクションの充実化にも力を注いできました。現代アートは、現代社会が抱える諸問題を提起する力を持ちます。その創作活動をカルティエは支援し、より多くの市民の目に触れる開かれた場を提供し続けることで、今日のクリエーションを尊重する企業理念を実践しています。
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特別上映
「Tokyo Rumando Portfolio in 3 Chapters」
「Tokyo Rumando Polaroids」
2016年2月から6月までロンドン、テート・モダンで開催された大規模グループ展「Performing for the Camera」展で草間彌生、シンディ・シャーマン、深瀬昌久、細江英公らの作品と共に展示を果たしたTokyo Rumando。 「REST 3000 - STAY 5000」(2012)「ORPHEE」(2014)に続き制作中の新作シリーズまでの3章に渡るセルフポートレートワークをつなぐもうひとつの視線。現実とフィクションが交錯する世界でラブホテルの密閉空間から雑踏へ、雑踏から更なる異界への結界を行き来し彷徨いながら無限ループのように繋がっていくRumandoワールドをあえて作品の辺縁から映像化を試みることでその核心に迫ろうとする[未完の実験]。2016年6月にパリのタカ・イシイ・ギャラリーで行なわれているTokyo Rumando展で発表されたポラロイドによる作品のための特典PV映像も同時上映。
コンセプト:Tokyo Rumando、大島利浩
監督・制作・編集・撮影:大島利浩
サウンドスケープ:Toshihiro Oshima
音楽:“Hotel California” by Nancy Sinatra (Asylum Records)
出演:Tokyo Rumando
2016年/DVD/カラー・モノクロ/13分
東京るまん℃/Tokyo Rumando
1980年東京生まれ 写真家。被写体の経験を生かし独学で写真を撮り始める。 セルフポートレートを主として制作。国内外展示を行う。
€7.96
税込在庫無し
- 日時
- 2016年8月16日(火)12:00 – 14:00 | 開場11:30
- 場所
- VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13 2F
- 料金
- 当日 1,500円 / 前売り 1,300円(ワンドリンク付き)
- 定員
- 入替制各回100名(自由席)
- 主催
- shashasha / twelvebooks / プレクサス株式会社
- *当日チケットは前売りチケットの残数がある場合にのみ販売します。
- チケットに関するご注意
- - ご入場の際には「お支払完了のお知らせ」メール記載のTicket画面の表示、またはプリントアウトのご提示が必要となります。
- - お支払いはクレジットカードまたはPayPalをご利用ください。
- - 前売りチケットは、shashasha限定販売です。