アトリエリッケンバッカー 5th エキシビジョン / アルフレッドスティーグリッツのequivalentから100余年が経つ今、様々な写真作家が時代を 反映させた像を世界に発信し現代写真の今がある。 オブジェクトは様々で、それぞれの時代へのアンチテーゼ、またはその時存在し得なかった 思考の極地とも言える何かが過去生まれてきた。 私が代表・directorを務めるアトリエリッケンバッカーは写真家が集まり制作を行う場所とコ ミュニティーであり、所属する作家の殆どが若年層と言われる世代である。いわば写真の世界に おける新芽のような物と解釈できる。その中でも本展示では所属作家の中から厳選した11人の作 家が2つのギャラリーにて分れて壁面展示する予定である。 本展示のコンセプトは象るをテーマとしそれぞれの作家の解釈が展示される。 平成に生まれ令和を生きる彼等が何に疑問関心があるのか、今現在10代20代を生きる彼らと世界 の繋がりを写真という形で世界に発信する事を目的としている。

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22nd March, 2025